ぱこといいます(仮)

特定的な情報(人物描写など)は意図的に情報が改変されています

Surface Pro 7 の電源コードがない苦悩からの脱却

 

 

Surface Pro 7 を買って電源ケーブルがたまたま最初に同梱されてなくて(幸いアダプターはちゃんといれてくれてた)、

サポートに問い合わせしたら

 

「一度全部返却してもらわないと、どうにもできない(個別にケーブルが送れるかどうかは確認しないと答えられない)」

 

Surface のサポートは今二十人以上がサポートの電話待ちしている状態なので、そもそもその問い合わせ自体うまく時間をあわせて申し訳ないが確認してほしい」

 

と言われて、もーそんなん困るわあってなって電源ケーブルを純正品を買おうとしたところから地獄が始まりました。そもそも俺のPCじゃねーのよ。こんな面倒なことになると思わなかったけど、解決したし、今後同じ状況に陥った人の参考になるかと思ってこれを書いてます。

 

Surface Pro はわりと電源まわりのトラブルが多い

  Surface はわりと電源アダプターの故障が多いみたいで、検索するとまずその話と、「電源アダプターが買えない」って話がでてきます。純正品は Microsoft ストアで買えばいいんでしょうけど、他の家電量販店とかでは置いてないです。

 

 

でも楽天とかで検索すると「あれ?純正品あるじゃん。しかも安めで。買っちゃおっと」ってなった人は、危ないですよ。レビューみるとわかりますけど、純正品じゃないです。純正品は一万五千円くらいするので、その値段じゃない新品純正品はすべて偽物です。気をつけましょう。

 

それでまあ純正品買おうかなって思うわけですけど、そもそも壊れやすいといわれる純正品を買うのか…ってところで迷いがあります。てゆーかパコパコ的には自分が悪いわけでもない梱包ミスで一万五千追加で払って、それでまた数か月で壊れたりされたらたまったもんじゃないな…って感じです。

 

ここで、選択肢は四つあります。

  • 長い時間をかけて、もうすべてを諦めて返品する
    (返品なら受け付けると前回サポートの人に言ってもらった)
  • 純正品アダプターか、ドックを買う
  • 非純正品のアダプターを安価で買って使いつぶしていく
    (メーカー保証が外れる気もするけど)
  • USB-C での充電にする(Surface Pro 7 だから出来る技)

 

返品はもう、とりあえずやめときます。状況がわりとややこしくて、簡単にこちらとしてもできないのです。そうじゃなかったら返品しておいてもよかった。手間がかかるし、無駄が大きく発生するけど長い目でみたら最良。

 

純正品については上にも書きましたけど、「故障しやすい」という強烈なネックがあるので避けたいところです。そこまでコストかけるなら、やっぱり返品したい。

 

そうなると、非純正品か、USB-C かということになります。

 

非純正品…つまりは先に紹介した純正品と騙っているところか、非純正品と明示しつつ売っている電源アダプターを買うことになります。でもどのレビューを読んでも会社としても技術的にも、不安な要素が強いのがほとんどです。

 

なにより騙ってるところから買うなんて言語道断。サポートが永続電源アダプターとか書いてあるのもありますが、これはある程度商品を売りさばいたらそのネット店自体が撤退して消えることを前提とした詐欺文句なので、考慮に値しません。

 

そうすると USB-C。しかし、電源まわりで安定して USB-C で充電していく、というのは、Microsoft からは推奨とまではされておらず、「できるはできますよ」くらいのスタンスなので、細かく調べて自己責任でやらないといけません。

 

参考にしたのは以下のサイトです。

 

support.microsoft.com

↑ まあまずここは読むよね。「推奨ではないよ」ってことと、ワット数とかを確認します。

 

forest.watch.impress.co.jp

↑ざっと仕様と、Surface の充電関係における非純正商品のラインナップをみるのに良い記事。ただ、紹介されているデバイスはデメリットや使用注意も少なくないのでうのみにはできません(そもそも鵜呑みにするなという意見もあるけど)。

 

satsumahomeserver.com

www.inabablog.com

↑この二つのブログが一番数値や仕様も含めて参考になります。

 

blog.itokoichi.com

oshare-pc.com

↑実際に使用しているリアルな経験が垣間見える投稿です。こういうの見ると安心しますね。

 

ここらへんから判断して、パコパコは Anker の USB-C ケーブル (60W耐久、PD対応)、Anker Power Port (PSE 認証済、60W USB-C) を買いました。これに午前中全部費やしてしまったので、まあ同じ目に遭った人はこれが参考になればと思います。

 

非純正品なので結局自己責任になりますが 笑

 

 

安価な骨伝導イヤフォンを買いました(特定の人にはおすすめ)

 

骨伝導イヤフォンを買いました。安価なやつ。

 

こういうデジタルデバイスは、安価な、よく聞いたことないメーカーのものを買うとほとんど痛い目を見ます。

 

ほぼ間違いなく中国製だし(もしくは中国のメーカーが日本に会社を興して売っている)、耐久性もデザインも UI もイマイチだからです。もちろん壊れやすい。

 

過去、ブルートゥースイヤフォンの安価のを2タイプ買って、2タイプともゴミになり結局ちゃんとした値段のちゃんとしたメーカーのものを買ったパコパコですから、そこらへん間違いないです。

 

それでまあ、これもねえ。激安ではないけど、骨伝導イヤフォンは基本的にちゃんとしたメーカーだと一万はするから悩んだんですけど買いました。

 

これは、申し訳ないけど『骨伝導イヤフォン』とかいう概念がややうさんくさい(正当な値段で払って失敗したら目も当てられない)という点が大きいです。

 

標準的な骨伝導イヤフォンメーカーなんてないし(一社だけTVでも取り上げられたメーカーがあるからそれくらい)。

 

もっと受け入れられてる技術なら、他メーカーもこぞってだしてるはずで、そうでないということは、ちょっと眉唾な感じがあるということに他なりません。

 

そうでなくてもあまりに新しい技術のものなので、デメリットが見えないのも嫌なところでした(例えばワイヤレスブルートゥースイヤフォンの致命的なデメリットである「紛失しやすい」というのが分からないで購入せざるをえない、みたいな感じで)。

 

まあでも、こんな色々考えどころがあるのに、これで買いました。

 

どうしても骨伝導イヤフォンに頼りたい動機があったからです(後述)。

 

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やっぱりめーどいんチャイナでした。

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この購入ページや、全体的なデザインの Apple とかからパクッてる感じのうさんくささ(AMAZONとかでもあるけど、中国メーカーは独特のメーカー説明ルールを無視したごり押しっぽい白人を多用した変な広告を出すことが多い)は、

 

ぱこぱこがかなり購入をしぶった原因の一つですが、まあもう受け入れて知ってて買いました。

 

前述した動機ですが、ぱこぱこは相方と一緒にいる時にラジオとか聴きたくなることがとても多いんですよね。

 

仕事もリモート、生活も同棲となると四六時中一緒にいるので、ラジオとか、音楽を聴きたい。

 

向こうが仕事中だったりすると気を使うし、相方が音楽かけているときもあれば、一人で没頭して聴きたいときとかもあるわけです。スピーカーでラジオかけてて後から相方に「あのラジオばかばかしいよね」とか言われたりしたこともあって、なんか聞かれてるのも鬱陶しい。

 

それでブルートゥースでイヤフォンつけてたんですけど、これをしちゃうと周りの音が全く聞こえなくなって、こっちが仕事してる時とかはいいですけど、誰かと一緒にいるときにずっとイヤフォンしてるわけにもいかないし、かといってスピーカーも多用できないし…と困っていて、そこで思いだしたのがこの骨伝導イヤフォンでした。

 

結果としては、まあまあかなっていう感じです。使用に耐えるものでとにかくまずそれが安心しましたけども。

 

この骨伝導イヤフォンの使用感感想(高いやつは絶対もっと違うと思う)ですが、

 

最初、再生したのが音楽だったんですけど「うわぁひどい」ってのが第一印象です。AM ラジオ聴いてるみたいな音質です。なんか音も小さく感じます。

 

そう、この骨伝導イヤフォン、楽天のレビューをみておけばわかりますけど、以下の点は覚悟しましょう。

 

  • 音質は悪い…というか、イヤフォン・スピーカーのような音はでない
  • ボリュームも少し小さめに感じる。かといって、大きくするとはっきり音漏れする
  • 指示音声音がデカい(『起動しました』、とか日本語でアナウンスがでる。これも中国メーカーだとわりとある)。
  • 骨伝導」と書いてますけど、ようは耳横の部分に小さいスピーカーを直にあてて、それで耳を通さないでも聴ける、という技術です。技術っていうか、力業(このデバイスに関して言えばだけど)。なので、この骨伝導バイスって要は「小さいスピーカーを耳横にゴリアテするデバイス」です。人によってはちゃちいと感じます。間違いない。

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でも、個人的にこれは正解の買い物でした。

 

この骨伝導イヤフォン、人の話し声は低音がばっちりとれているせいか、かなり正確に聞き取れます。これは普通のイヤフォンと遜色ないのでは?というくらい。充電は USB 接続で独特なマグネット接続でするんですが、これもまあ便利です。

 

パコパコはこれでポッドキャストとラジオを聴いてるんですけど、快適です。相方から話しかけられても問題ないし、相方がなにか音楽かけている横でも、もしくは相方が寝てる時でもわりとボリュームさげてもよく聞き取れます。

 

なので条件付きなメリットはこんな感じです。

  • 人の声がとても聴きやすい。もしかしたらイヤフォンと同じくらいかも。語学学習に特に特化して良いかもしれない(音の聴きはずしがない)
  • 音漏れが結構する前提で考えれば、耳は使わずに済むので、ぱこぱこみたいな動機で買うのならアリ(ジムとかマラソン中とか、かなり良いと思う)
  • 音をしぼれば音質的にはラジオくらいはなんとか音漏れ抑えて聴けないこともない(電車とかは絶対に無理)

 

買ってまあ…よかった…ギリギリ…って感じで、他に周りに買ってる人もいないし、危ない買い物でしたけど良かったです。

 

ぱこぱこ以外に骨伝導イヤフォン検討してる人は、これを少し参考にしてもらえれば幸いです。

 

基本的にはおすすめしません。よほど動機がパコパコと合致しないかぎりは、普通にイヤフォン買いましょう。

 

 

 

 

 

 

『我が家の家事シェア』暮しの手帖別冊

 

暮しの手帖別冊 『わが家の家事シェア』

暮しの手帖別冊 『わが家の家事シェア』

  • 発売日: 2020/12/10
  • メディア: 雑誌
 

 

本屋でたまたまみかけて、家のことを考えるのにとても良いなと思って買っていました。家事のシェア。この本の中の対談でもでていますけど、やっぱりどうしても喧嘩の種になりやすいですね。

 

それぞれのご夫婦が他の人間とどう向き合って、どう現実の「生活」というものを作っていくか、そういったものが垣間見える取材と夫婦の対談で作られている本です。今の時代にまさにふさわしいかもしれません。

 

中でも、このブログの読者の方におすすめなのはやっぱり岸政彦先生とパートナーの斎藤直子さんの対談でしょうか。

 

岸先生は最初この企画のオファーは断ろうかと考えていたそうです。

 

理由としては、この本の企画のほとんどが一般で呼ばれる「夫婦」という形のもので、シングルマザーやLGBTQ+などはカテゴリに入っていない形で基本作られる本だからです。

 

特にシングルマザーの人に対して、こういった「きちんとした生活の良さ」みたいなのをある種見せつけるような理想像として現すのはおかしな話というものですしね(岸先生の受け売り)。

 

そうそう、あと、この本で最初の方にアンケートとその結果がでているんですけど、料理に関しては女性側の比重が大きいというのもおもしろかったです。

 

料理ねえ。大変だもん。

 

パコパコは料理をよく言ってもらえることがここ最近増えて喜んでいますけど、料理の作り手としては決してあんまり上手とはいえないです。献立も、本当に毎日悩んでます。

 

料理上手な人はとにかく食材もじょうずに献立にとりいれてるし、無理してる感じも食材余らせている感じもないし、作られてる分量もほんと適切です。

 

パコパコが本格的に料理するようになってもう短く言って三年くらいですけど、いやはや…こんなにうまくいかないのかって、料理本を毎日毎日読んでは首をかしげています。

 

なので、これは確かに「手伝おう」という意識だけではなかなか触れない分野な気はします。

 

またこういう本が出るとしたら、国際的な夫婦とか LGBTQ+とかも本当に入るといいですね。また読みたいです。

 

【十年以上の実績】オナホおすすめ 2020 定番編

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hewlettpako.hatenablog.com

前のこの記事を投稿してから数点、メッセージをいただきました。嬉しすぎ。まいあがりました。楽しんで読んでいただいたみたいでよかったです。

 

 

ただ、海鳴の記事は、あくまでオナホのまず購入するのにおすすめ…という部分で、実際ずっと使っていくのには海鳴だけではわりとつまらないかもしれません。オナホはわりと壊れちゃいますし。

 

 なので、ぱこぱこが定番で購入しているアイテムも紹介した方がいいかなあと思って、それを書いておくことにしました。思いついたうちに書いておかないと、もう一生書かなそうな気もするし… 笑

 

相当数あるので、ちょっと思いつく限りの書き方になります。まあ、特にこれで俺におぜぜが入るわけじゃないし、許してww

 

紹介するやつは、どれも基本的にはおすすめ、という形で紹介しています。使ったことないやつや、生産終了したものは省いています。

 

 

【革新ストリングス構造】バンジーシェイク

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 TVで紹介されたというので驚きましたけど、まあ…個人的にはわりとオーソドックスでいいなっていうタイプのものです。からみつく!とかは、言うほどわからんです。ただ、素材が良くて触る感触が気持ちいい。

 

ぱこぱこがこの値段で定期に購入しているのは別のやつなんですが、それと同じスジ構造が気持ちいいです。サイズがそんなに大きくない上に非貫通型なので、日本の平均ちんちんサイズより少し上くらいが限界だと思います。デカマラーさんはやめときましょう。

 

安いし、普通に気持ちいい、ということで、オナニストにはいい商品です。

 

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Amazon.co.jp: 初々しい妹 トイズハート: ドラッグストア

  海鳴と同じ充実感のある非貫通型肉厚オナホ。包んでくれる感じでは今回の紹介記事の中で海鳴と同じトップ層。

 

ただ、その海鳴の紹介記事で書いた掃除棒がないと、ちょっと掃除がめんどくさいです。まあ裏返して洗えばいいですが。

 

これもわりと手触りが良いオナホです。なんか、たまに溶けちゃうのか、時間が経つとベタベタするやつがあるんですよね。これはそういうこと無し。

 

肉厚で結構ガッツリ遊ぶ感じになるので、ローション結構使います。シャワー浴びる前提のオナホかも。回転させたりするとより気持ちいー。

 

www.amazon.co.jp

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 二種類ともすごい感触が似てる。また非貫通型です… 笑

 

手軽な大きさなんですが、とにかく密着感が両方ともばっちり。

 

びっちりまとわりつく感触が好きな人はこれがおすすめな気がする。ぬるぬるびっちり包まれている感じかなあ。特に凹凸もそこまでないので、これならではの感触で、強い刺激なくぬるぬるまとわりついて、気持ちいいってタイプのオナホです。

 

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 見た目が大変豪勢なオナホ。ひだひだと、根元の凹凸が大変気持ちいいし、結構デカいし厚みもまあまああるので、その点も楽しい。そしてまた非貫通型なので動かすと、もう、なかなか、うん。いい。ぐううってなる 笑 これが一番根元が気持ち良くなります。

 

めっちゃいいんだけど、すっごいぬるぐちょになるのでシャワー浴びる前提じゃないと使えない。けど、大変おすすめ。特に気兼ねなく使える環境の人は試してほしいオナホのひとつ。他にはない構造です。

 

Amazon.co.jp: ボクのおなペット 2: ドラッグストア

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ぱこぱこがもう箱買いしてるやつ。

 

1も2もそんな変わる気しないですけど、1を定番で買ってます。手軽で、そこまで下半身汚さないし、ほどよいゴムの感触とヒダが気持ちよくて、使いやすいのです。

 

今もクローゼットに何個かある… 笑 まあ感触がそこまで強くないからそれがイマイチな人はいるかもしれない。そういう人は上の『激快感』が良いのではないかと。

 

まとめ

 

使った中で、わりとまあ良かったな、すぐ壊れなかったな、というものを挙げています。けっこう壊れるやつ壊れるし、感触がよくわかんないやつ(なんか突っ込んでるだけだなあって感じ)とかもあるんですが、省きました。

 

あと電動とTENGAさんの商品も省いてます。

 

電動はでも正直ゴミとしても大変だし、あんまり評判が良いのをきいたことがないので、一般論としても上に紹介したオナホ以外のものを買う場合でも今電動はやめといた方が無難だと思います。

 

というか、電動なら普通にあのエロビデオで出てくるマッサージ器がいいですよ。プレイにも使えるし。

 

 あと、TENGA さんのやつは、別にすすめられなくても買いやすいし、遊びやすいかな、と思って省きました。そこまで買ってないし。

 

 それにしても十数年もオナホ作り続けてるなんてすごいし、定番の商品名として変わってないのが結構あることにもびっくりしました。このまま頑張ってほしい。けっこう売れてる産業ですもんね、オナホ業界。そう聞いたことがある。

 

そういや貫通型はぱこぱこが買ったやつはどれも生産が終わっていて、しかも買った数自体が少ないので紹介できませんでした。貫通型はあと人の目がある環境では使いにくい気がする。アグレッシブに使いたいもんね、貫通させてネ!(うまく言った)

 

まあ、非貫通型がいいと思います!みっちり好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今激安】オナニストがおすすめする抜群のオナホ 2020

軍艦プラモじゃないです。

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実は他のところで書く予定があったのですが、先月正式に話が流れたので、もう思い切ってここで無料で紹介記事を書いちゃおうと思いました。

 

貫通型、非貫通型、キツ型ユル型、凹凸強め弱めとまあ、肉棒太郎さんの嗜好によって大きく購入物が変わるオナホ業界。高いものが決していいわけでもなく、かといって安いものは大体掘り出し物以外はそれなりだったりします。

 

これは六千円(でも今なんでか Amazon だとセールで半額以下!なんで!?)なので、オナホ業界でいえば、やや高いお値段ですね。

 

しかし、一般的にはやっぱりこれが一番おすすめです。

 

まあ基本的には TENGA が色々な意味でお薦めなのですが、パコパコが一般的にお薦めするんだったら、このオナホ 『UMINARI (海鳴)』一択。年を総括してもおすすめ。

 

日本製なので信頼性があることと、あとはこの芯のある骨構造が具合の調整ができるのが、まず魅力としてあります。中でも特に握らなくても挿入した時にグッと充足感ある挿入感が魅力です。

 

(俺はなにを昼間に書いているのかとふと思いましたけど、そのまま続けます)

 

もう一個、『天翔』というのもあるんですけど、パコパコ的には使った経験もあって、海鳴がおすすめです。良い具合のヒダと、やっぱりガーンとつっこんだときの入ってる感触が良いのです。

 

その他、これが TENGA と近いというか、少し上に個人的には感じているおすすめポイントが以下の部分です。

 

  • 箱含めたごみ処理のしやすさ、収納しやすさ
  • 掃除棒の同梱!!!

 

包装や、収納はわりと大事だと思います。ビジュアルがそこまでオナホぽくないし、箱も置いといても違和感ないのは魅力に感じる人が多いと思います。TENGAもやっぱりそこが良い所ですね。ああいう気づかい、大事だと思います。

 

そして、掃除棒。

 

オナホ掃除棒。

 

これ、売ってるのもみたことないし、同梱されてるのなんて、ますます無いでしょう。これが無料で入ってるのはスーパーお得です。

 

オナホの非貫通型はわりと好まれることが多い形態です。上にも書きましたけど充足感と密着感、ヒダのまとわりつきが濃厚だからです。

 

だけど、仮に外で出したとしても掃除がもう大変。匂いが少しでもあると二回は使えません。洗うのも、わりとコツがいります。

 

そこで、この『海鳴』は掃除棒が付属しています。

 

使用した後、出してようが出してなかろうが、少し台所洗剤を入れて水と掃除棒でぐちゃぐちゃした後に流して、さらにその後水で洗って、普通に置いておけば清潔に、ばっちり乾きます。

 

裏返して洗うのが一般的な非貫通型で、こんな画期的なのはじめてです。裏返すの、ちゃんと洗えるんですけど、耐久力のあるオナホでも数回でけっこう壊れちゃいますからね。

 

不衛生な状態になったことは一度もありません。

 

貫通型のオナホでも、これで洗った方が断然清潔で、綺麗になります。

 

当然この掃除棒は海鳴が壊れたりして、別のオナホ使うときにも十分活きてくれます。めーーーっちゃくちゃ便利です。

 

なので、掃除棒含めて、構造も良く、充足感ある『海鳴』、パコパコの一押しです。唯一無二。

 

しかもなんでか今、Amazon で半額以下。ホントに半額以下値段なんだろう!?興味ある人は是非。

 

ちょっと構造上硬さがあるので、ちんちんがびんかんな人や、十代の人とかは素直に TENGA がいいとは思いますけどね。

 

 

 

服福人々 -坂本拓

 

たまたまネットの試し読みで読んで、

 

tonarinoyj.jp

雰囲気も絵も展開も好きだったので一週間ほど探し回って見つけました。『服福人々』。ヤンジャンで連載しているのがすごいですね、ゲイの人と下請け IT 企業に勤める人の交流と、そこでお話されるファッションのお話がメインの漫画です。

 

ストーリーが丁寧で、その割に進行も早いのはもうさすがヤンジャン連載って感じですね。漫画としての力は全部がっしりできあがっているのに、編み上げられるお話がゲイの人と、サラリーマン青年の物語。

 

きのう何食べた?』と違うのは、ゲイの人が別に前提になっているわけではなくて、セクシュアリティをちゃんと日常的にみたらこういうことは普通にあるんじゃないかな、という生活に、ファッションというアクセントが入って華やかになっているところ。

 

あと、廻谷さんがかわいいですね。ひげ面ロン毛マッチョなのに… 笑

 

そういう意味ではあんまりゲイの漫画というわけでもないんですが(まあそうは言いながら主人公が恋愛をほとんどしたことがない曖昧さが BL に感じる部分はある)、ヤングジャンプという雑誌の色もあって、ストレート男性側からの評価はなかなか手厳しいのもあります。

 

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普通に良い漫画なんですけどね。まあ、色々そういう意味でも考えさせられます。漫画では、同性愛者の「パートナー」というのはマスコミで普通に扱われているものの、ゲイの人の微妙な生活での違和感というか、しんどさみたいなのにも触れたりしています。

 

この本を参考に、これまで買ったことなかった服とか買ってみたいなあ。漫画、おもしろいし絵がきれいだし、楽しい。

 

ぱこぱこの感想はそれだけです。ひさしぶりに気に入りの漫画です。

 

この Blog のスタンスをわりとちゃんと考えた

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この Blog を再開して、色々な人と話をした。

 

ひとつは、「コンテンツ」とは?というような、大きな話で。

 

これは、日常の自分の考えていることとか、気になったことを小粋なエッセイ風に書いているブログというのはほとんど十年くらいたつと web には残っていないという事実から来てる話なんだけど、そういう後に何も残らないようなことはぱこぱこはもうしたくないので、それなら意味のある「コンテンツ」を創り上げるべきなのか?でもコンテンツって何?

 

みたいな話のことで。

 

具体的に長きにわたって残ってる、ちゃんと「コンテンツ」があるものといえばじゃあ何だ、ってなると、いわゆるオモコロのようなものであったり、探偵ファイルであったり、もう商品というか、元々仕上がっているものをたまたま何らかの事情で無料で流すようなもの、というTVやユーチューバーのやってることにもう近くなってくるように思う。

 

 それでも消えていくコンテンツはあるけれど、まあ、この話のポイントはやっぱり文学的に、もしくは抒情的に何か随筆的なアプローチをするようなのは、ほとんどの場合長く残らないというところじゃないかと思う。正直、そんなに読まれているわけでもないでしょう。

 

自分の Blog は別にそんなのする気は毛頭ないけど、そうはいいながらもコンテンツがしっかりしたものはそうそう取り扱う気はなくて(それはやっぱりそれなりのエネルギーがいるから、強い動機がないとできない)、

 

そうなるとこの Blog はどういった方向で再開したのかと言えば、まあ、やっぱりパコパコという人間が、なんとなく思ったことを書いてますよ、くらいなスタンスが近いのではないかと思う。まさにブログ。Twitter とか、素性知ってる人向けではあるわけだし。

 

加えて言うならば、そのスタンスは仏教の『無量寿経』ではないけれど、「独生独死独去独来」…別に宗教に傾倒するわけではないですけど、まあ「ひとり ("feeling of loneliness" ではなく、"being alone by myself" になるのは良いですねえ」というぱこぱこの気持ちや生活のログのようなものです。

 

毎日脳内にスマホoutlookthunderbirdgmail があってガンガン通知がなりやまないような昨今における、一時の涼となれば良いんじゃないかな

 

そういうスタンスです。

 

言うて、実際どうなるかは、まあ、結局なりゆきまかせ風まかせ月影蘭でございますが。