ぱこといいます(仮)

特定的な情報(人物描写など)は意図的に情報が改変されています

この Blog のスタンスをわりとちゃんと考えた

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この Blog を再開して、色々な人と話をした。

 

ひとつは、「コンテンツ」とは?というような、大きな話で。

 

これは、日常の自分の考えていることとか、気になったことを小粋なエッセイ風に書いているブログというのはほとんど十年くらいたつと web には残っていないという事実から来てる話なんだけど、そういう後に何も残らないようなことはぱこぱこはもうしたくないので、それなら意味のある「コンテンツ」を創り上げるべきなのか?でもコンテンツって何?

 

みたいな話のことで。

 

具体的に長きにわたって残ってる、ちゃんと「コンテンツ」があるものといえばじゃあ何だ、ってなると、いわゆるオモコロのようなものであったり、探偵ファイルであったり、もう商品というか、元々仕上がっているものをたまたま何らかの事情で無料で流すようなもの、というTVやユーチューバーのやってることにもう近くなってくるように思う。

 

 それでも消えていくコンテンツはあるけれど、まあ、この話のポイントはやっぱり文学的に、もしくは抒情的に何か随筆的なアプローチをするようなのは、ほとんどの場合長く残らないというところじゃないかと思う。正直、そんなに読まれているわけでもないでしょう。

 

自分の Blog は別にそんなのする気は毛頭ないけど、そうはいいながらもコンテンツがしっかりしたものはそうそう取り扱う気はなくて(それはやっぱりそれなりのエネルギーがいるから、強い動機がないとできない)、

 

そうなるとこの Blog はどういった方向で再開したのかと言えば、まあ、やっぱりパコパコという人間が、なんとなく思ったことを書いてますよ、くらいなスタンスが近いのではないかと思う。まさにブログ。Twitter とか、素性知ってる人向けではあるわけだし。

 

加えて言うならば、そのスタンスは仏教の『無量寿経』ではないけれど、「独生独死独去独来」…別に宗教に傾倒するわけではないですけど、まあ「ひとり ("feeling of loneliness" ではなく、"being alone by myself" になるのは良いですねえ」というぱこぱこの気持ちや生活のログのようなものです。

 

毎日脳内にスマホoutlookthunderbirdgmail があってガンガン通知がなりやまないような昨今における、一時の涼となれば良いんじゃないかな

 

そういうスタンスです。

 

言うて、実際どうなるかは、まあ、結局なりゆきまかせ風まかせ月影蘭でございますが。