ぱこといいます(仮)

特定的な情報(人物描写など)は意図的に情報が改変されています

「最近どうって二度と言わないで」なエクセル幸子(徒然)

「パコパコはさあ、もうある程度仲良くしてるから言うんだけどさあ…」

 

と、中々俺とは程遠いキャリア重視の人生を歩む、お友達のパンちゃん(あえて国籍は書かないでおこうかな)が俺に向かって言ってきた。

 

これはさあ、なんか腹割った話かと思うじゃない?

 

腹割ってくれるなんて嬉しい。信頼関係同期の桜、桃園の誓いかしらなんて思うじゃない。うれしい。大丈夫、ぱこぱこは噂話とかあの人がどうとか、そんなん興味ないから。

 

ぶりっこぽーずで両手をねこちゃん顔にあてて「聞くよ~あたしもぉ~全然聞くよ~~、ぱんちゃん最近恋してるぅ~?」なパコパコですわ。ドーンと来いやソイヤ。

 

 

そしたら

 

「最近どうって会話、ゴミみたいだからそういう話するんだったらもう連絡しなくて大丈夫だよ。それを言いたくて。」

 

という。

 

なんていうの…

 

ぶったぎり?

 

パコパコソウル(ウルトラ)をさあ。こう。ぶったぎり。

 

「鬱陶しいってこと????」って思ったから、意味するところをきいたら別にパコパコからの連絡がどうとかじゃなくて、

 

単純に最近何しているとか、普段どうしてるとか、そういうことを一切人に喋るのが好きじゃないし聞かされるのも嫌悪しているから、

 

別にこれまでがどうとかじゃなくて、単純にそれを前提に俺と友人として連絡取り合いたいということだった。

 

なるほどね。

 

なるほどね(わかってない)。

 

まあでもなんか、なんとなくだけどわかったというか…それでね、随分前に「お疲れ様ですって送ってくる奴全員に『疲れてはいませんが?』って自動で全員にリプライ返したい」とか言ってた意味がわかった気がした。

 

たぶん誰とでもどうとでもなるような会話とか、つなぎのような SNS やりとりとかコミュニケーションとかは不要って思ってるってことだよね。

 

テンプレというか bot みたいな「おつかれ」「おはよう」「寒いね」とかさ。そういうやつ(そんなの送ったことないけど)。

 

そういうことだよね?

 

そういうことやろ?と押して聞く俺。

 

ぱんちゃん「そんなこと俺に言われてもわからない」

 

(/・ω・)/なんじゃーい!!!!!

 

まあとにかく、こういう人もいるんだなって今日は思いました。人それぞれでパコパコはいいと思いました。

 

距離感も、コミュニケーションのしかたもね、それぞれでいいでしょ。歳取れば、そんなもん。

 

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■エクセル幸子( ゚Д゚)<明日の分の 涙を~♪(これは酒井法子

 

この前懸賞で三千円のポイントをもらった。なんとなくクリックするだけで応募できる懸賞だったのでクリックしてたら当たったのだ。人生初。

 

それで、こんな(完全に予想外の)余剰のお金が入るなんて本当に珍しいので、CDが欲しくなって前から買おうと思っていた小林幸子のCDベストを検索して、ネット購入することにした。

 

 

似たような二つのどっちかがほしい。どっちにすればええのか小林幸子にわかの俺にはわからんわい。

 

じゃあ、この似たような二つの CD 曲目をとりあえずエクセルで並べて…

 

1. おもいで酒 1. おもいで酒
10. 雪椿 10. ふたりはひとり
11. 福寿草 11. ふたたびの
12. 天命 (いのち) 燃ゆ 12. 冬化粧
13. 冬化粧 13. 女の円舞曲
14. 一夜かぎり 14. 母ひとり
15. 雨の屋台酒 15. 天命燃ゆ
16. 母ひとり 16. もしかして -PART2- (デュエット:美樹克彦) 
2. とまり木 2. とまり木
3. ふたりはひとり 3. 雪椿
4. 迷い鳥 4. 福寿草
5. ふたたびの 5. 越後情話
6. もう一度だけ 6. 一夜かぎり
7. もしかしてPartII (美樹克彦) 7. 夫婦しぐれ
8. 夫婦しぐれ 8. 雨の屋台酒
9. 別離 (わかれ) 9. やんちゃ酒 (セリフ入り)

 

差分分析して…こうじゃ!↓

 

4. 迷い鳥 5. 越後情話
6. もう一度だけ 8. 雨の屋台酒
9. 別離 (わかれ) 9. やんちゃ酒 (セリフ入り)
15. 雨の屋台酒

13. 女の円舞曲

 

だいぶ違う~~… 笑

 

そんで、『越後情話』が入ってる列のCDを買いましたよ。数字が入ったりしてるせいもあって、エクセルで差分出すの大変でした。エクセル好きな人はパコパコが何をしたのか考えてみてください(実はうまくいかなくて力業にした。俺には無理)。

 

ちなみにねえ、左の列の方はちょっとマイナーというか…右列の方は紅白とか、演歌の花道とかで歌ったことのある曲でした。

 

けっこうベストって選曲にも差がある場合があるんだねえ。あと他にも CD 買ったから、それはまた何かの時に書けたら書く(倍賞千恵子さんとか買ったの)。

 

 

壊れそうな話題ばかり集めるパコパコと、たくさんの優しい若人

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 もう誘った人たちも忘れたと思うんだけど、とあるげいばぁで、ずいぶん前にアラサーの子達がみんなでピクニックに行くという話をしていて、「パコパコさんも来ませんか?」と誘われたことがある。

 

なんで。

 

なんで。なんでウチなん........???

 

とは聞かないものの、そんな心の MISONO が少し頭をよぎる俺。

 

でもまあ誘ってもらって断る理由もなかったし、普段からあんまり若い人と話し込むことがないので、「じゃあ行こうかな」って、行くことにした。

 

返事した時は深く考えてなかったんだけど、そのピクニックは誰も知ってる人がいない中での、パコパコ飛び込み参加でした。若人達との共通点といえばトレーニング好きの人がいることと、後はみんながラジオ好き、くらい。

 

ラジオって趣味の範囲が実は広くて同じ番組聴いてる人がいるのは珍しいから、そこから皆んなの人となりが知れたら良いな、なんて思ったのでした。

 

あと、俺は違うけど、みんなデブ専。それで総勢七人のグループです。パコパコ入れて八人。

 

 

そんで、

 

ある日。とある晴れた、とある場所。

 

言われた公園におみやげワイン持って行ったら、なんか二人が泥酔してゴザしいて円になって座ってる体のデカい人たちのグループがいた。

 

見るからに泥酔してる二人は場所取りで早朝から来てて、ずっと飲んでたらしい。

 

「マxx!!!!!!(女性器)」

 

と俺に向かって挨拶を叫ぶ泥酔のメガネの人。俺はもう特に若い人には絶対求められない限り下ネタ言わないように心がけているので、そこはスルー。

 

もう一人の、トレーニング共通のアラサーの子も、酔っ払って呂律が回ってない。

 

その人達に並んで、四人が少し小さい声で黙々とお菓子食べながら、チューハイのみながら話をしていた。

 

それで、ゴザ敷いて呑みしてるんだけど…めちゃくちゃにお菓子とご飯とお酒がひしめいて置かれてる。ご、ゴミ屋敷みたいな乱雑さなんだけど...。

 

俺のパコパコママ的な気持ちとしては「ちょっと片さして!」って言って、全部整えたかったんだけど、そんなん嫌がられるかなと思って我慢して、とりあえずみんなで乾杯した。

 

...

 

........

 

.................な、なにを話せば正解なのお…。

 

 

悲しいかな、若い人たち同士では話が盛り上がってる。パコパコが話すと、みんな全員が盛り上げようとしてくれて聞いてくれるんだけどそんな普通じゃない空気って未経験で、かなり喋りにくい。

 

無言の連携したパコパコへの気遣いが全部伝わってくるの。

 

なんてみんな優しいの。

 

でもそんなじっくり聞かれて盛り上げるトークって、手持ちがない。

 

いや、同い年とかならまだなんとか…うん、ならないけどさ。でも雰囲気で押し切る力業は使えるわけで、歳が近かったり歳上だと使えるそういう小技も取り入れたりできない。

 

パコパコがなんか話はじめたら、めーっちゃ話題のトスとかレシーブとかしてくれるしさあ。優しいし穏やかだし。だから、逆にね、なんか、なおさら緊張してくる。

 

パコパコの背筋に流れる一筋の冷たい緊張の汗。じっとり。脇汗もでちゃう。おじさんだもん。

 

さらに自覚もなく手が震えててもおかしくない。お、俺は大人のげ、ゲイとして試されてるぅ。

 

あとねー、この頃の俺はまた悲しいことに傍から見て完全に年長者になった自分の所作を知らなくて、頭のどこかで「この子達とそんなに感覚も歳も変わらない」って思ってたのですよ(書いてて辛い)。

 

それで俺が同い年みたいな感覚で世代差無視して好きにしゃべるとどうなるか。

 

サーッとうっすらうっすらパコパコの言葉の波紋が広がって、さざなみのように聞いてる子達が引くんです。

 

おでこに「ステータス:困惑」って出てる。

 

「このおじさんの距離感、ちょっとおかしいんですけど。なんか言ってることも(古くて)わからない…かも」って顔に出てる。

 

グッ…(書いてて思いだして辛い)

 

気を遣って話聞いてる顔と、そこからパコパコに急に同い年みたいな話し方されて一挙に困惑する様を目の当たりにする悲しい怪物パコパコ。メンタル死んじゃう。会話の雰囲気の潮の満ち引き激しすぎて口からホウライエソでも吐きそう。

 


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まあでもそうやって空気をなんとかとりなして読みながらしゃべって…でも、これといった有効打もないまま…まあそれなりに楽しくお話はできたんだけど(たぶん)、

 

パコパコの緊張がとれなくて、結局一時間くらい予定より早く帰ることにしました。ちょうどね、もう一人体重のかなり多いグループのお友達が合流してきたっていうこともあって。

 

帰る前にでもゴミ袋二枚抱えた片付けおばちゃんになって、めっちゃ片付けて瓶缶食い物、スペース整理はして帰りました。お世話おばさんになるの、そこは耐え切れなかった。

 

みんなねえ、二次会もあるんですけどって誘ってくれたんだけどね。優しい…でもその日はさすがに帰りました。

 

そんでまあもう、それからだいぶ経ったわけなんですけど、

 

この…年齢差と自分の年相応の所作にまつわる困惑と苦悩は、まだ解消されてません。二十代の子とかもお話すると、すぐ口から緊張でホウライエソが出そうになるのよ。本当に。

 


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今下書きしまくって推敲してる「コロナ禍で破壊されたパコパコの『普通』のげいばあでの話(仮題)」に続くんですが、書きあがるかも不明です。書くたび辛くて 笑

 

みんなどうしてるんだろう~。

 

なんか自然に若い人と楽しく会話できる人はホントに自然に若い人とキャッキャできるみたいで、「所作がわかんない」って相談したら、「いつも通りだよ」とか言われて「いつも通りであってたまるか~~~~~~!!!!(おたんこなーすの「あ~さ~く~ら~~」バリ)ってなりました。

 

基本的にたくさんお酒飲んでる人は上手。人間関係、空気もコミュニケーションもサーフィンでございみたいな肩で風切るかっこよさが溢れてる。わけろ。わけて。俺には無理かもしれない。

 


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いつかの投稿に続く。かも。

 

その頃から、何が正解なのかと悩んでるのでした。

マッチョ29はデビュー時のポテンシャルを使いきれなくてもったいなかった


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(まあ言うて全部結果論なんだけど、俺のお気持ちをまとめた話です)

 

 

 『ビバ!マッチョ』はけっこう話題になったし、その後のマッチョ29もわりと活動は注目されていたようだから一部の人気は保ってたんじゃないかなと思うんだけど、

 

個人的には最初の爆発力がわりとあったのに、そこからその推進力で続けられなかったのは本当にもったいなかったんじゃないかなあ(プロモーションの方向性が違ったんだろうけど)、とか思うんですよ。大好きだったので、この曲。

 

 

この歌の良かったのは、一般的にも、それと男性も女性も含めた性的な期待に応えているからだと思っていて、ここの核になってるのは

 

  • 男子中学生みたいな、ほどよいバカさ(その可愛げと心地よさ)
  • マッチョには頼りたい心
  • マッチョに守ってほしい心(性的な意味でも)
  • 筋肉を見たい気持ち(性的なもの含む。タンクトップとパンツ最高)
  • マッチョへの憧れ
  • 無骨がゆえのたどたどしさ、至らなさ、でもその懸命さ

 

くらいの、わりと日常的に人が肉感のある欲求(ストレート男性も含む。あるじゃん、男でも父性というか強烈な男性性に全部自分投げたい気持ち。アレ)が中心じゃないかなあ。全体的に下世話な欲求だと考えるんですわ。

 

 


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それでまあ、セカンドシングルがわりと…なんていうか、マッチョはマッチョでも、熱血学園プロモーション。すっごい『ろくでなし BLUES』っぽい。

 

なんか全部こういうノリに期待してる人達とは違うところにある感じがするセカンドシングル。

 

これが一番ウケるのって男子高校生~若い社会人男性くらいで、既に最初のコア層と比べると全然違うところにいってる。

 

まあ実際それを狙ってたのかもしれないけど、アホっぽいポップソングでファーストシングル売れたアイドルの次の曲を変にしっとりさせたせいで後発シングルも全滅させるみたいな、なんかお門違い感を覚える。

 

わりとこの曲の頃までは(たぶんファーストシングルの期待もあって)、注目度も動画の閲覧数もあったんだけど、次の『2929 SUMMER』でたぶん大分最初に興味持ってた人が離れたのではないだろーか。

 


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前回コアラ小嵐さんがセンターで、今回は高瀬レストレポさんがセンター。

 

セカンドシングルもそうなんだけど、最初のシングルで興味持った人って、イケメンをセンターに置くような考え方じゃないと思うんだよね。そもそもの、そも。

 

コアラ小嵐さんとか、高瀬レストレポさんとかはサブでいた方が、このグループを見る人の欲求にあってる気がする。野暮ったさの方がほしくない?

 

アーティストっぽいのも、やっぱりほとんどの人が求めてないと思ってて『2929 SUMMER』は本当やりすぎに感じる部分も多い。サムくなっちゃうように感じちゃってね…。この 2nd、3rd のサムさはかなりしんどくて、なんか…ほんとなんでこうしたんだろうっていうお気持ち。ほんと。

 

あともう演技。演技のパート誰が観てるの。

AKB のノリなんやろか。演技はもうマジで意味不明。絶対いらないと思う。なんで最初のドキュメンタリー的なわちゃわちゃした楽しさの裏側見せる演出を取り除くのか…。

 

もうすんごい期待から遠いシングルばっかりでて死にそうだった。あの頃の俺。

 

マッチョ29 のプロモーションって、オアシズ大久保さんみたいな性欲強い女性とゲイと性欲と萌え突き合わせた上で、ストレートの人の采配に任せたら、もっと最初の力を使えたんじゃないかなあって、ずっと思う。

 

最初のシングルは今でも聴くから、その後のこういうの観るとめっちゃ悔しい気持ちになる。

 

しかもね、実は 4th シングルではちょっと最初のノリに戻るんですよ。『華の東京 DISCO』はわりとノリが楽しい感じになる。

 


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まあでももうその後は結局…、上で書いたこたえてくれない感じと噛み合ってない感じが強くて。辛くなっちゃって。

 

この本来見たがってる層との差が致命的にでるのが、6th の『FuKKing BOZO』でね。

 


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これ大分かっこよくて、アーティストっぽさもスベってないしサムくないし、いいんですよ。演技もないし。ほどほどの男くささもあってね、良い。

 

でも全然もう伸びてない。

 

こういうのは、普通のアーティストでいいですからね。別にマッチョである必要もないし。

 

自分の生活で、たまに見かけるあのマッチョが、もし自分と関わったらおもろいなあ~くらいの気持ちの延長線上のものだと思うんですよね、マッチョ 29 のファーストシングルファンって。

 

マッチョにあったら気安くベタベタ触ってきたり、しなだれかかってきたり、「うぇーい」ってふざけて絡んだりとか、そういう人達向けじゃないんですかね…。

 

嫌な話ですけど、マッチョの人にちょっとだけ気安さも感じてるわけです。大体の人って。

 

だからマッスルグリルとか、ずっと男の人っぽい感じの部屋で格闘家の人が撮影しながらわちゃわちゃなんだかよくわからない話をしているのがホントに楽しく感じるんだと思うんですよ。

 


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そこをもっと出してほしかったほんともったいなかった。今からでもプロモーションその方向に舵きってくれないかなあ。休止中だけどさ。

 

というわけで今はマッスルグリルが大好きです。楽しい。

四六時中のトレーニング

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リングフィットアドベンチャーをなんとか続けてるのはいいんだけど、さすがにここ一年普段以上に出歩かなさすぎる生活のせいか、ちょっと体力が落ちた気がする。

 

スタミナ (For Your LIFE)

スタミナ(For Your Dream)

 

が足りない気がする。

 

 

わりと筋トレは効果も出てる形でできてるから、パワーは落ちてないと思うんだけど、体力は低下してる…気がする。

 

もういい歳だし困る…というか、むしろ体力が低下するほうが致命的だし健康にも悪いから、体力が落ちた気が強まってきたら、なんとかしたい気持ちが最近高まってきたのでした。

 

 リングフィットアドベンチャーのおかげで基礎的な運動を毎日やるのはできてるから、そこからちょっととりあえず毎朝マラソンしたりすればいいかなあと思ってたら、たまたまTVで消防士さんの生活の特集やってて、それがとても参考になった。

 

そのテレビの消防士さんは筋トレも大事にしてるんだけど、基礎的な体力も絶対的に必要になるから、なんか機会ができたら腕立て腹筋スクワット懸垂をしてて、なんかもう一日中体を動かしてる感じだった。

 

それがなんか俺の感覚的に良さそうに感じたから、真似してみようと思って、数日前から気がついたときに腕立てしたり、ニートゥチェストしたりスクワットしたりし始めるようになった。

 

もちろん普段のウェイトトレーニングやリングフィットもやるんだけどね。

 

効果はまだわからないんだけど、疲れがこれまでの倍になったから寝やすくなったのと、ほんのりした筋肉痛が前より強くなった。

 

あと性欲が減退した。減退って、俺の元々の回数が異常だったんだけど。

 

嗚呼。

 

結局下ネタ。

 

なんかそういうことしたくなる前に腕立てとかスクワットとかするから、どっちかっていうともう寝たくなるんだよね 笑

 

うーん、それにしても、この思いついたときにトレすることで体は何か変化あるのだろうか。睡眠時間は増えたけどさ。

 

正直トレーニング本の知識から考えると、大して効果はないんだよね。体力つけるのが目的だからいいんだ。

 

要経過観察だね。

 

 

 

がっつりレシピとそうじゃないやつ『笠原正弘のプレミアムおかず』

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この前作ったこの揚げ物だけど、三時間くらいかけて作って、味がボンヤリしてものすごいショックだった。

 

レンコンをすりおろして…なんだっけ、忘れちゃったんだけどマヨネーズ状にした卵黄とそのタネを併せて、一度火を通した後にワンタンで包んであげるのよ。

 

これ、どっかの料亭とかで作ってたっていうレシピで「あんまりうまくてよく父親(料理人)に作ってってせがんでました」みたいなこと書いてるから、あんまりなんも考えないでレシピ通りに作っちゃったんだよね。

 

失敗だった。食ったら「味ねえし、けっこう油っこいじゃん」ってのが第一感想。

 

結局ポン酢つけて食った。

 

 

 

でも、これ作ってる時に気が付いたことがあって、それに気づけたことが良くて、ぱこぱこ的には料理って三つくらいモードがあるようです。

 

それをなんとなく自分のルーチンでまわしてると楽しいんだなって考え至りました。

 

そのルーチンチンとは

  1. 料亭とか、お店で出すような本格レシピ(三時間とか五時間かかる)
  2. いわゆる家庭料理な、そこまで手を込んだものじゃない料理
  3. 手抜き。煮込んだり、なんか焼いたりするだけ

 

しばらくなんかモチベーションが低くて、2と3だけやってたらもっと料理作る気がなくなって、なんでだろ~って思ってたんですけど、このレンコンすりおろし包み揚げ作って気が付きました。

 

凝った料理は楽しい 笑

 

 

思えばね、仕事で追い込まれる前は、定期的に五時間六時間かけて1の料理作ったりしてたんよ。

 

超本格マーボードーフとか。

 

本格ビーフストロガノフとかさ。

 

今パコパコが興味持ってる、料亭のレシピってそんなに親切に書いてるのがないんだけど、このレシピ本がすごい読みやすいし作りやすくて、今後はこのレシピ本で作っていこうかなあって思ってます。

 

今はもう最高で三時間くらいだからまだいいしね。

 

六時間かけて晩飯作ってた時とか、さすがに俺休みの日に何やってんだろってなったもん 笑

 

ちなみにその時は焼き餃子を生地から作…ろうとして失敗したりしてました

(生地から作るのは失敗したから、その後普通に市販の餃子の皮を買いに行った)。

 

 

 

痛みを求める少年たち(『呪術廻戦』『チェーンソーマン』『鬼滅の刃』)

 

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

  

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

Podcast 『明日もゲイ』の最新回でアソコさんが言っていたけれど、東日本大震災の影響なのかなんなのか、近頃のジャンプのビッグヒットコミックスはどれも過酷な上に無慈悲な部分のある話が多い。

 

鬼滅の刃が女性作家でまだ温かみがあるのに対して、『呪術廻戦』や『チェーンソーマン』は男性という部分もあるのか、さらに冷酷に無慈悲な視点が垣間見える気がする。

 

呪術廻戦』や『チェーンソーマン』の乾いた感じが強いだけでなく、さらにメタ的な視点(作者の「おもしろくなるように描いています、おもしろくなるならどのキャラが死のうが苦難に満ちようがなんでもいいかも」という意図が垣間見える)を感じさせるのが特徴的だと思う。

 

呪術廻戦』や『チェーンソーマン』は、この「漫画ですよ。どうとでもしますし、面白くなるように創ります」というドライな感じが個人的にはちょっと最初しんどくてあまり読み進めてなかった。

 

つくづく漫画というのは、空気感や雰囲気からまるごと伝えてくれるコンテンツだな、と思う。

 

ちなみに、このメタ的な「漫画は漫画ですよ」という視点も新しいもので、メジャーな作品で言うと『ぼくの地球を守って』の作家コメントから始まって、エヴァンゲリオン旧劇場版の「現実に帰れ」で広がった、わりと新しめの概念だと思う。

 

そろそろもう、その視点も浸透しきった…のかもしれない。

 

 この三作品、作画についても、デザインとしての切り口が鋭いのが共通していて、「絵が荒くて少し受け付けない」という人もいたけど、そういった画面を整えるよりも勢いと印象的にどう作画を置くか、という感じが面白いところだと思うので、あまりきれいにしていないというだけで読まないのももったいないように感じる意見ではある。

 

 また、どの作品もアニメにすると映える(映えそう)なのも共通しているんじゃないかと思う。

 

なんだろう、アニメにすると少し漫画でまるごと伝わってくる雰囲気が和らいで、キャラクターごとの立場が強まるのが良く作用しているからかもしれない。

 

あまりに展開が鋭く、早いからパコパコみたいな俗人にはアニメで雰囲気も和らげた上に行間(コマ間)の感覚を補填してくれるのが良いのかも。声優のキャスティングの仕方も鬼滅、呪術廻戦は似ていて、バリエーションある役をこれまでこなしてきた人が多い。きっと、一面的な形でない声質を求めてたりしてるのかもね。

 

 

 作家の朝井リョウさん、歌人の加藤千絵さんがラジオで、「作品を描く時に 3.11 以前にするのか、以後にするのかで悩むときがある」という話をしていたことがあって、それほど日本人の意識に色濃いものなんだな、というのが実感させられる最近のジャンプブームではある。

 

このブーム、正直そこまでついていけてない。男性的なお二人の作品に関してはアニメじゃないとついていけない(辛くなる)。

 

つまり「これは漫画です」というメッセージがまず根底にある上でエンタテイメントとして面白くなるように工夫を凝らして作って、その中で人が生きて死に、戦う物語を読んでいく。そこに救いはなく、ただ人が死に、生きる人はある日急にその生命が終わるまで生きる。

 

純粋なエンタテイメントとして、研ぎ澄まされたものを感じる。

 

そんで『呪術廻戦』と『チェーンソーマン』にも違いがあって、『チェーンソーマン』は視点が低くて、まず生き残ることとその中で唯一の性的な悦びが基本的な支えの構造になっているのもすごい。戦争映画みたいな乾いたバイオレンスの物語だ。

 

呪術廻戦』はもうメインキャラクター二人の終わりは決まっていて、あと二年でどう畳むかということらしいけど(これを事前に普通に宣言するのもおもしろいね)、二作品ともどう終わるかがとても気になる。そして、どう受け止められるかも。

 

新時代になったな、と改めて感じるムーブメントのひとつだと思う。

 

自分を出すのか、『CD Journal (ジャーナル)2021年 春号』

 

『CD Journal (ジャーナル)2021年 春号』を買いました。『そういうゲイならもう一度逢いたい!』の竜さんすぐるさんのプロデュースパンダ記事があるから読みたかったの。

 

そうゲイさんの記事は YouTube のお二人のやりとりの絶妙な楽しさが文章に現れていてとても楽しかった。いやあすごいね。お二人の更なるご活躍を願う。

 

他にも podcast 『over the sun』、

podcasts.apple.com

の鼎談がありましてね。

 

ジェーンスーさん、堀井さん、能町さんの御三方。

 

そこに載ってる話で堀井さんが「自分を殺して黙っている」っていうのがあって、それを読んで最近考えてることが少しまとまってきた気がした。

 

ブログにしても何でもまあそうなんですけど(話変わるけどポッドキャストいい加減やってみたいわ)、自分について書いてる時、いい年とった自分としては「こんなどうでもいいこと書いてもなあ」とか「あんまり自分の意見とか考えや生活を書きすぎると、何か言われそうだなあ」とか脳内でツッコミが常に入っているんです。

 

それでまあこの歳で書くことじゃないかなあ、とか、自分出し過ぎなのに別に面白くもないかなあ、とか思ったのを削除してたんですけど、もうちょい自分の色を出してもええんかな、と最近考え始めましたわ。

 

わりと好き放題言ったり書いたりしてても、人って面白がってくれるもんなんやな、というのはここ最近のYouTubeとかポッドキャストの感じで学んだことの一つな気がします。

 

これの前の、仕事で「なんかこのクライアントさん困るわあ」って話は、そういう意味もあって書いてみたのです。

 

今後はもう少し自分のエゴ的なの出せるといいね、俺のブログもね。