ぱこといいます(仮)

特定的な情報(人物描写など)は意図的に情報が改変されています

『習慣超大全』 BJフォッグ著 須川綾子訳("TINY HABITS" -Fogg.BJ)

 

 

 

日本の翻案された表紙が胡散臭い、全体的なデザインが胡散臭い、Amazon のページとか、ネットで出てる広告も胡散臭いの三連荘の売り出し方をされているこの本ですけど、ここ最近読んだ中でのヒットです。

 

けっこうアンミカさんの言ってることに近い感じもありますね。ハッピーラッキー…なんだっけ。ポジティブな言葉で自分に前向きな心のエンジンをかけるきっかけを作るやつ。

 

ビジネス本ではあるし、なんかねえ、やや胡散臭い自己啓発本と思われる気もするんですが、かなり内容はしっかりしたものなのでご紹介です。

 

この本の軸のメッセージは、

 

「モチベーションに頼らず目標を達成する(モチベーションがないと動けない、という状態に陥らないようにする)

 

「達成できなかったことに罪悪感を持ったり、後悔したりする以外のアプローチをとろう」

 

「モチベーションという猿に惑わされないようにしよう」

 

です。要は何かやりたいこと、やめたいことの目標があって、それをどう具体的に達成できるかって本です。

 

みんなビジネスやスキルを行う際にこういったアプローチは独自に作り上げてきたかと思うんですけど、これだけ体系的に具体例と一緒に一冊の本にまとまってると壮観です。助かるゥ。

 

■「やる気」はほとんど関係ないのが良い

「やろうと思ったけどやれない」「ある程度はやったけどうまくいかなかった」という例から、うまく解決したり成功した例がバラバラではなくて、大全というだけあって抽象的な概念含めてまとまって説明してくれてるのは嬉しいものです。

 

根本のメッセージの「やる気はもうほとんど頼りにならない」「モチベーションも頼りにならない。しかも矛盾していたりもする」っていうのも、良いですね!言われると、確かにこんなの頼りにできないなって感じてきます。

 

■体系的にまとめられた概念で細分化していくのが助かる

「結果、願望、具体的な行動」という概念をごっちゃにして、すぐ願望を目標として提示してうまくいかないことにもがいてませんか?

 

みたいなことを具体例含めて説明してくれるのは嬉しいです。わかりやすいし、実際自分がどうしようかなって考えていきやすい。説明が追い付けなくなったら、前の前提部分や説明に戻って、どういう概念の説明のどの段階だったかを思い出せばよいのも楽です。

 

■個人的に著者がゲイの人で嬉しかった

なんかあんまビジネス本とか読まないせいもあるかもしれないんですけど、たまに好きなビジネス系の本を読んでると息抜き的な話で大体「妻が~」って出てくるんですよね。

 

いやもちろんいいんですけど、ほーんの少し、「ハイ…またストレートの人の話ね。そりゃそうだけど」っていう若干のさびしさもあるわけなんですけど、それが今回著者がゲイの人だったので、ちょっと嬉しかったです。

 

こういうのってめずらしいから、はじめてこの本で読んで「わあ!身近な例でわかりやすい!」って素直に受けとめれてはしゃいじゃった。

 

■とはいえ自己啓発本らしさはある

「超大全」とか、よくタイトルにつけるなあと思ったんですけど、まあ…そうタイトル翻案するだけあって、結構「実践できるかよ、こんなもん」って部分もないわけじゃないです。なんというか…それこそアンミカさんみたいなんですよね 笑 パワーが強すぎて、普通にやろうとすると「ついていけないよ」って思っちゃう。

 

なので、そこらへん思うところはパーっと飛ばして読んでいいと思います。きちんと組み立てられているので、飛ばしたところがそれなりでも次でまたきちんと説明されていたりもするので、全体像をつかむのには支障ないです。

 

パコはわりとこれのおかげでとりあえず、家で滞っていた整理やごみ捨てが少し進んで助かりました。できれば今やってるスキルアップについてや、読書にこのアプローチを取り入れたいところです。

 

そんときはまた書こうかな~!?

 

 

Twitter を Open にしました(徒然)

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Twitter の鍵を外しました。なので、もうこれからはこうやって Tweet を貼れる!↓

 

 

 

 

これは少しきっかけが一応あるんです。

 

リリーフランキーさんとみうらじゅんさんの 2010 年に行われた対談がきっかけで…。あーこの本、めっちゃ前だ。3.11 の少し前あたりに行われた対談本なんですけど。

 

 

ここで「将来の不安とか、設計とかプランとか言ってるけどオマエそれは自信がないだけにしか聞こえないのよ」「なにがどうなるかなんてわからないことを不安っていう無駄」みたいな話のところがありましてね(正確になんなのかは忘れた。でもわりと最初の方にあるよ。こんなタイトルの本だし。良かったら読んでください)

 

これがねー、なんかちょうど最近考えてたことと符合するなあと思いまして。

 

鍵垢っていうのは、まあ LGBTQ+ 的なものに対する攻撃や悪意であったり、パコと同じゲイの人からの嫌がらせであったりとかそういうものへの防御なわけです。自分の場合は。

 

SNS って、特に今は叩ける人と叩ける理由を探す場になっている面が強くて(鬱屈している人が SNS 中毒になりやすいというのもあると思うんだけど)、そこを鑑みての鍵垢だったんですけど、まあ…そういうのを先回りして考えるのもちょっとおかしいかなあと思って、鍵は外すことにしました。

 

どうもみんなで何かこう、活力を育んでいこう、若い人にもっと輝いた目をしてもらおうみたいな方向の意識って、残念ながら日本はあんまり働いてないみたいなことを海外の記事で言われたのもあります。もうちょっと鍵あけて楽しくやれたらいいなあなんてね、少しだけでもね、思うわけです。

 

というわけで、Twitter (@3CNishica) 鍵をあけております。よろしう。

 

 

 

追伸

最近 H さんには毎晩寝る前に手をあわせています。安らかに。

 

夜に CD プレーヤーをまわすということ

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この歳だから、当然と言えば当然なのだけど、個人的に深く抱えた感情や思いはよほど近い人でも、もう言わなくなった。

 

例えば「さびしい」とか、「辛い」とか「こわい」とか。たまに言うことはあっても、まあほとんど言わない。

 

人間の特性の一つに「自省する」ということがあると思うのだけど、夜とか、ふと自分を省みていると、なんかこういう率直な感情が強まってくる気がする。

 

 

自省。そうやって自分で自分に問いかけるっていうのは鏡に向かって「おまえは誰だ」と言うように、タイムマシンで過去にさかのぼって過去の自分に「お前は俺だ」と言ってハウリングを起こすように、まあ破壊的なものがあるんじゃないかと思う。

 

そういう時に、疲れるので俺は CD を回すのです。キュルキュルと。

 

CDをかけたいなあと思ったら、まずは CD 格納ファイルを取り出し、CD の円盤の裏を触らないようにファイルのポケットから滑りださせて、それで具合よく力をいれつつプレーヤーに CD をセット。電源をオンにして、読み込みのキューキューする音を聴きながら再生するのです。

 

こういう時には最近はやりの曲や、昔から好きな EDM やパラパラはなんでかわからないんだけど、そぐわないので大体懐メロとかオールディーズになる。

 

クラウドサービスの音楽は無限に曲目がありすぎて、これまた理由がわからないのだけどあんまりなじまない。ラジオはどうしても CM が辛いのと、話題によって聞き心地の良い時と悪い時の差がかなり激しいので、こういうときにはやっぱりなぜかなじまない。

 

知っている曲目の範囲の、限りある CD に入っている音楽の中でランダムに再生するくらいが一番ちょうどよく感じる。

 

理由は全然わからないのだけども…。

 

最近はずっと八十年代の洋楽をかけてる。もう四十年前なんて驚いてしまう。映画『愛と青春の旅だち』『フラッシュダンス』『竹取物語』『トップガン』とかの主題歌も CD に入っているので、聴いているとみんなその映画の話してたなあなんて思いをはせるのでした。

 

古い音楽をかけることが多いのは、やっぱり感傷的になっているからなのかもしれない。

 

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このご時世 CD プレーヤーを買うのは苦行(Amadanamusic CD Player)

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結構前に CD プレーヤーを買った。友達にも「このご時世に CD を読み込ませる機材なんてあるの?」と言われたことがある、そう、 CD プレーヤー。

 

完全にレコードプレーヤーと同じ存在になりつつある。特典がたくさんついたベスト盤じゃない CD を今家で持ってる人ってどれだけおられるんでしょうか。

 

物をため込む傾向のある人とかはまだ持ってるかもしれないですが、断捨離的な精神としてはもう捨てるべきリストに入ってるでしょうね。もうそれが今の時代の CD 。

 

でも、パコはやっぱり CD が好き(なぜなのか、理由や背景は次の記事で書きます)。

 

 

 

 

CD プレーヤー界隈は、かなり令和に入って様変わりしました。

 

高級なオーディオとしての CD プレーヤーについては、特に過去と変わらないと思うのだけれど、日常に音楽を流すツールとして CD プレーヤーはほとんど瀕死に近い状態で、ほぼ、いまさら CD プレーヤーを据え置きじゃない筐体で購入をしようとする層としては勝手に「年配者もしくは語学学習者」と絞られています。

 

 

なので、もう CD はインテリアと化してしまいました。

 

現在売られていて主流なものは壁掛けのものか、再生速度調整ができる語学学習者向けのかなり無骨なプレーヤーしか安価なものは基本的には無いのでした。

 

今時 CD なんて、プレーヤーなんて、インテリアと言うわけですね。喫茶店のスペース埋めるために置かれる洋書のよう。

 

■「Bluetooth でスピーカーとつなげば別に音質も悪くならんじゃん?」

 

「じゃあプレーヤーなんか別に再生できればいいから、あとは Bluetooth でスピーカーに繋げたらいいよ、それで」

 

今の時代、ある程度機器に関しての知識があればそう思う人もおるでしょう。そうでしょう。わかるよ~。

 

そう思うじゃん?と言いたくなるこの疑問、パコも最初はこれで問題ないと思って探してたんですけど、まー Bluetooth 対応と書いてあるやつの規格の書き方の適当さと言ったら!!!

 

そもそもレビューとか、商品説明にも「このご時世にわざわざ CD プレーヤーをインテリアとしてじゃなくて安価で欲しがるなんて、ご老人でしょう?」という感じがプンプンする文章な中、Bluetooth が実際どうなのかってちゃんと書いてくれるところもあんまりないのです。

 

そうじゃなくても、日本のメーカーがほとんどいないこともあって(撤退してるから)、都合がいいようにしか商品説明も書かれてないんで誤解しやすいんですよね。

 

Bluetooth につなげば、どこからでも好きな音楽を iPhone から流せます!」

 

とかね。これわかります?音は Bluetooth で受信できるけど、プレーヤーから他のスピーカーやイヤフォンには接続できませんって意味ですよ。ワ~大変。大変。

 

■ありがとう Amadana Music

 

そういうわけで、パコは色々気合い入れて選んでもう半ば諦めてきたというか、家に既にコンポがあるのに最悪オーディオコンポをもう一台買わないといけないかもしれないなあ…(しかもその上語学学習用の CD プレーヤーが別室に既にある)、なんて悲しんでいました。三日ぐらい調べて全然決められなくてね〜。

 

そしたら、クラウドファンディング成立で販売されるようになった、で デザイン性も優れていて、使い勝手がよくて Bluetooth もちゃんと他スピーカーにつなぐ仕様のものを見つけました。

 

あ、まって。案件じゃないよ。

 

自分で買おうと調べてみればわかるけど、ホントに Amadana Music CD プレーヤーはありがたいんだから。わかって 笑

 

amadanamusic.amadana.com

発売当初はわりと色々問題があったらしいんですが、既に苦情を受けた後にそこらへんまとめて大幅に改善が行われていて、今買った時は何の問題もなかったです。かっこいいし、雰囲気あるし、使いやすいし、もう本当ありがとう。最高。大好き。

 

これで色々買って気に入った CD をずっと流してます。幸せ…仕事の作業がしやすい。読書もしやすくなりました。

 

ちなみに今流してる CD です。一緒に購入してそん時から流してる。年配っていうな 笑 そうだけどw

 

ナンバーワン80s billboardヒッツ

ナンバーワン80s billboardヒッツ

  • アーティスト:ヴァリアス
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
 
ナンバーワン80s PERFECTヒッツ

ナンバーワン80s PERFECTヒッツ

  • アーティスト:ヴァリアス
  • 発売日: 2018/08/15
  • メディア: CD
 

 

倍賞千恵子 ベストセレクション 2019

倍賞千恵子 ベストセレクション 2019

  • アーティスト:倍賞千恵子
  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: CD
 

 

男と女のはやり歌ベスト30

男と女のはやり歌ベスト30

  • アーティスト:オムニバス
  • 発売日: 2017/08/08
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近の Twitter アゲアゲで皆さん人間味をあじわいたいハフッホフッの下ネタアンケ

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今回はパコと Twitter やってくれてる人しかわからない話がけっこう多いかもしれません。すまんぱこ。

 

今月(スペースが導入されたあたりから特に)、全体的に私こと「ひゅーぱこ」の Twitter がちょっと活性化してるのですよ。ワ~。

 

鍵垢だし、ゲイじゃない人のフォローは受け付けないのでまあ…きっかけがないと誰も関わってこないアカウントではあることから、スペースでお話したり聴いたりしてるの寄与しているのかな、と思います。

 

■そういえば過去の名前とプロフのせいで裏垢?エロ垢?とスペースでつっこまれまくった

 

そうそう、プロフィールと名前を少し変えましてね。「ひゅーぱこ」表記にしました。呼称はこれまで通り「パコ」。

 

前の名前は「パコパコ」にしてたのが良くなかったのか、他の要因もあるのかエロ垢とか裏垢とか、けっこうな数の人に思われてて…びっくりしました 笑

それを自覚していないことにもびっくりされた。

 

まあそう思ってる人が多かったとしたら、それでフォローリクエストして鍵開けて入ったら…俺の普通のツイートが並んでるわけで。イラつく人や困惑する人も多かったのかもしんない。しんない Sixteen。

 

以下、これまで DM やスペースで言われたこと(DM で言った後、俺のフォロー外した人も含めて)

 

「普通に Twitter やってないんですか」

(エロ垢、やり目、裏垢と思ったのに)なんで脱いでないんですか」

 「何が目的なんですか」

 

 

そんなん言われても('ω;)スン

 

 

みんなも困っちゃうし、俺も困る。なので、プロフィールは変えました。少しはお互い理解ができるようになったはず。

 

それでも困惑されたりするんですが、実直に自分の思ったことを書いてるからこれはもうしょうがないないない Sixteen(しつこいふるい)。

 

■ここ最近のパコ Twetter インプレッション

 

ここから余談。

 

そんな活性化しているパコの Twitter ですが、トップインプレッション&エンゲージメント(要はどのツイートをどれだけの人がクリックして読んだか)を見ると、以下の Tweet が Top 3 にあがっています。

 

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Top 1 は率直な下ネタアンケート(詳細後述)、2番目は『ノ・レ・な・い Teen-age』を音つけて紹介する動画、3 番目ははじめて動画編集で作ってみたパコのお気に入りの海外のネタ動画の真似です。よくわからんのですが、ズンタカもなんか評判が良い(各リンクを一応貼っておきましたけど、たぶんパコと Twitter つながってるゲイの人しか見れない気がする。色々やったんですけど、ごめんなさい)

 

 

 そんで、この後に高いインプレッションが続くのはパコのトレーニングがどうこうとか、今仕事がだるいとかそういう個人的なつぶやきでした。

 

基本的にはパコの Twitter 見に来る人っていうのは一般の話題というよりは「とあるゲイが東京で今何をしてるのか、どう考えてるのか」とか、「トレで自分の見た目をどうにかしようとする男がどう足掻いてるか」とか、なんですよねきっと。

 

確かに俺も、この前スペースでちょっと話した横浜のゲイの人がどういう生活してどういうこと考えて暮らしているのかとか興味あるし、ゲイのトレーニング垢のマッスル叔父貴ゲイとかは身体の出来具合とか、トレーニングペースとか気になりますもん。

 

人は人が気になる、っていうのは SNS の本質っぽいな…なんて思いました。人間を知りたい、もっともっと知りたい皆さん。そして私。アッあなたたちがいて、僕がいる。それが SNS

 

 ■今月 TOP だったパコのアンケート

  

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身もふたもない。身もふたもないアンケートとその結果が今月の Top インプレッションでございます。

 

俺はもっとちんちんと身体が優勢かと思ったんだけど、そうでもないみたい。それに若い子とかおじじが好きなゲイも、もっといるのかと思ったけどセックスなら関係ないみたいですね。

 

しかし…なんかこうやって結果みて思うと、大体まあ三人ゲイがいたら、基本的にもう二人は顔で男を選んでて、一人がちんちんか身体を求めるみたいな感じってことだよね。まあ、それは納得。

 

げいばあとか、友達とか、想定してみると、そんな比率ではある。

 

 「ちんちんデカい人も顔が良い人も、トレーニングほとんどしない説(ほぼ実証済)」があるけど、なんかそれとも兼ねあってるよね、この結果は。

 

はは。

 

じゃあ俺は朝トレするかな~(´;ω;`)

 

 

俺は、トレーニングがんばろ~(;O;)

 

 

※こういう自滅オチとかを使うと、言われた若い子がマジで困惑することがわかったので(反応に困るらしい)最近他のオチのつけ方を模索しています。オチってホント難しいよね。癖で誰も傷つけないように落とそうとすると、俺ついこのオチ使っちゃう。注釈が長い。無駄に。そう、これは注釈が無駄に長いオチ。これも俺つかいがち。

「最近どうって二度と言わないで」なエクセル幸子(徒然)

「パコパコはさあ、もうある程度仲良くしてるから言うんだけどさあ…」

 

と、中々俺とは程遠いキャリア重視の人生を歩む、お友達のパンちゃん(あえて国籍は書かないでおこうかな)が俺に向かって言ってきた。

 

これはさあ、なんか腹割った話かと思うじゃない?

 

腹割ってくれるなんて嬉しい。信頼関係同期の桜、桃園の誓いかしらなんて思うじゃない。うれしい。大丈夫、ぱこぱこは噂話とかあの人がどうとか、そんなん興味ないから。

 

ぶりっこぽーずで両手をねこちゃん顔にあてて「聞くよ~あたしもぉ~全然聞くよ~~、ぱんちゃん最近恋してるぅ~?」なパコパコですわ。ドーンと来いやソイヤ。

 

 

そしたら

 

「最近どうって会話、ゴミみたいだからそういう話するんだったらもう連絡しなくて大丈夫だよ。それを言いたくて。」

 

という。

 

なんていうの…

 

ぶったぎり?

 

パコパコソウル(ウルトラ)をさあ。こう。ぶったぎり。

 

「鬱陶しいってこと????」って思ったから、意味するところをきいたら別にパコパコからの連絡がどうとかじゃなくて、

 

単純に最近何しているとか、普段どうしてるとか、そういうことを一切人に喋るのが好きじゃないし聞かされるのも嫌悪しているから、

 

別にこれまでがどうとかじゃなくて、単純にそれを前提に俺と友人として連絡取り合いたいということだった。

 

なるほどね。

 

なるほどね(わかってない)。

 

まあでもなんか、なんとなくだけどわかったというか…それでね、随分前に「お疲れ様ですって送ってくる奴全員に『疲れてはいませんが?』って自動で全員にリプライ返したい」とか言ってた意味がわかった気がした。

 

たぶん誰とでもどうとでもなるような会話とか、つなぎのような SNS やりとりとかコミュニケーションとかは不要って思ってるってことだよね。

 

テンプレというか bot みたいな「おつかれ」「おはよう」「寒いね」とかさ。そういうやつ(そんなの送ったことないけど)。

 

そういうことだよね?

 

そういうことやろ?と押して聞く俺。

 

ぱんちゃん「そんなこと俺に言われてもわからない」

 

(/・ω・)/なんじゃーい!!!!!

 

まあとにかく、こういう人もいるんだなって今日は思いました。人それぞれでパコパコはいいと思いました。

 

距離感も、コミュニケーションのしかたもね、それぞれでいいでしょ。歳取れば、そんなもん。

 

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■エクセル幸子( ゚Д゚)<明日の分の 涙を~♪(これは酒井法子

 

この前懸賞で三千円のポイントをもらった。なんとなくクリックするだけで応募できる懸賞だったのでクリックしてたら当たったのだ。人生初。

 

それで、こんな(完全に予想外の)余剰のお金が入るなんて本当に珍しいので、CDが欲しくなって前から買おうと思っていた小林幸子のCDベストを検索して、ネット購入することにした。

 

 

似たような二つのどっちかがほしい。どっちにすればええのか小林幸子にわかの俺にはわからんわい。

 

じゃあ、この似たような二つの CD 曲目をとりあえずエクセルで並べて…

 

1. おもいで酒 1. おもいで酒
10. 雪椿 10. ふたりはひとり
11. 福寿草 11. ふたたびの
12. 天命 (いのち) 燃ゆ 12. 冬化粧
13. 冬化粧 13. 女の円舞曲
14. 一夜かぎり 14. 母ひとり
15. 雨の屋台酒 15. 天命燃ゆ
16. 母ひとり 16. もしかして -PART2- (デュエット:美樹克彦) 
2. とまり木 2. とまり木
3. ふたりはひとり 3. 雪椿
4. 迷い鳥 4. 福寿草
5. ふたたびの 5. 越後情話
6. もう一度だけ 6. 一夜かぎり
7. もしかしてPartII (美樹克彦) 7. 夫婦しぐれ
8. 夫婦しぐれ 8. 雨の屋台酒
9. 別離 (わかれ) 9. やんちゃ酒 (セリフ入り)

 

差分分析して…こうじゃ!↓

 

4. 迷い鳥 5. 越後情話
6. もう一度だけ 8. 雨の屋台酒
9. 別離 (わかれ) 9. やんちゃ酒 (セリフ入り)
15. 雨の屋台酒

13. 女の円舞曲

 

だいぶ違う~~… 笑

 

そんで、『越後情話』が入ってる列のCDを買いましたよ。数字が入ったりしてるせいもあって、エクセルで差分出すの大変でした。エクセル好きな人はパコパコが何をしたのか考えてみてください(実はうまくいかなくて力業にした。俺には無理)。

 

ちなみにねえ、左の列の方はちょっとマイナーというか…右列の方は紅白とか、演歌の花道とかで歌ったことのある曲でした。

 

けっこうベストって選曲にも差がある場合があるんだねえ。あと他にも CD 買ったから、それはまた何かの時に書けたら書く(倍賞千恵子さんとか買ったの)。

 

 

壊れそうな話題ばかり集めるパコパコと、たくさんの優しい若人

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 もう誘った人たちも忘れたと思うんだけど、とあるげいばぁで、ずいぶん前にアラサーの子達がみんなでピクニックに行くという話をしていて、「パコパコさんも来ませんか?」と誘われたことがある。

 

なんで。

 

なんで。なんでウチなん........???

 

とは聞かないものの、そんな心の MISONO が少し頭をよぎる俺。

 

でもまあ誘ってもらって断る理由もなかったし、普段からあんまり若い人と話し込むことがないので、「じゃあ行こうかな」って、行くことにした。

 

返事した時は深く考えてなかったんだけど、そのピクニックは誰も知ってる人がいない中での、パコパコ飛び込み参加でした。若人達との共通点といえばトレーニング好きの人がいることと、後はみんながラジオ好き、くらい。

 

ラジオって趣味の範囲が実は広くて同じ番組聴いてる人がいるのは珍しいから、そこから皆んなの人となりが知れたら良いな、なんて思ったのでした。

 

あと、俺は違うけど、みんなデブ専。それで総勢七人のグループです。パコパコ入れて八人。

 

 

そんで、

 

ある日。とある晴れた、とある場所。

 

言われた公園におみやげワイン持って行ったら、なんか二人が泥酔してゴザしいて円になって座ってる体のデカい人たちのグループがいた。

 

見るからに泥酔してる二人は場所取りで早朝から来てて、ずっと飲んでたらしい。

 

「マxx!!!!!!(女性器)」

 

と俺に向かって挨拶を叫ぶ泥酔のメガネの人。俺はもう特に若い人には絶対求められない限り下ネタ言わないように心がけているので、そこはスルー。

 

もう一人の、トレーニング共通のアラサーの子も、酔っ払って呂律が回ってない。

 

その人達に並んで、四人が少し小さい声で黙々とお菓子食べながら、チューハイのみながら話をしていた。

 

それで、ゴザ敷いて呑みしてるんだけど…めちゃくちゃにお菓子とご飯とお酒がひしめいて置かれてる。ご、ゴミ屋敷みたいな乱雑さなんだけど...。

 

俺のパコパコママ的な気持ちとしては「ちょっと片さして!」って言って、全部整えたかったんだけど、そんなん嫌がられるかなと思って我慢して、とりあえずみんなで乾杯した。

 

...

 

........

 

.................な、なにを話せば正解なのお…。

 

 

悲しいかな、若い人たち同士では話が盛り上がってる。パコパコが話すと、みんな全員が盛り上げようとしてくれて聞いてくれるんだけどそんな普通じゃない空気って未経験で、かなり喋りにくい。

 

無言の連携したパコパコへの気遣いが全部伝わってくるの。

 

なんてみんな優しいの。

 

でもそんなじっくり聞かれて盛り上げるトークって、手持ちがない。

 

いや、同い年とかならまだなんとか…うん、ならないけどさ。でも雰囲気で押し切る力業は使えるわけで、歳が近かったり歳上だと使えるそういう小技も取り入れたりできない。

 

パコパコがなんか話はじめたら、めーっちゃ話題のトスとかレシーブとかしてくれるしさあ。優しいし穏やかだし。だから、逆にね、なんか、なおさら緊張してくる。

 

パコパコの背筋に流れる一筋の冷たい緊張の汗。じっとり。脇汗もでちゃう。おじさんだもん。

 

さらに自覚もなく手が震えててもおかしくない。お、俺は大人のげ、ゲイとして試されてるぅ。

 

あとねー、この頃の俺はまた悲しいことに傍から見て完全に年長者になった自分の所作を知らなくて、頭のどこかで「この子達とそんなに感覚も歳も変わらない」って思ってたのですよ(書いてて辛い)。

 

それで俺が同い年みたいな感覚で世代差無視して好きにしゃべるとどうなるか。

 

サーッとうっすらうっすらパコパコの言葉の波紋が広がって、さざなみのように聞いてる子達が引くんです。

 

おでこに「ステータス:困惑」って出てる。

 

「このおじさんの距離感、ちょっとおかしいんですけど。なんか言ってることも(古くて)わからない…かも」って顔に出てる。

 

グッ…(書いてて思いだして辛い)

 

気を遣って話聞いてる顔と、そこからパコパコに急に同い年みたいな話し方されて一挙に困惑する様を目の当たりにする悲しい怪物パコパコ。メンタル死んじゃう。会話の雰囲気の潮の満ち引き激しすぎて口からホウライエソでも吐きそう。

 


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まあでもそうやって空気をなんとかとりなして読みながらしゃべって…でも、これといった有効打もないまま…まあそれなりに楽しくお話はできたんだけど(たぶん)、

 

パコパコの緊張がとれなくて、結局一時間くらい予定より早く帰ることにしました。ちょうどね、もう一人体重のかなり多いグループのお友達が合流してきたっていうこともあって。

 

帰る前にでもゴミ袋二枚抱えた片付けおばちゃんになって、めっちゃ片付けて瓶缶食い物、スペース整理はして帰りました。お世話おばさんになるの、そこは耐え切れなかった。

 

みんなねえ、二次会もあるんですけどって誘ってくれたんだけどね。優しい…でもその日はさすがに帰りました。

 

そんでまあもう、それからだいぶ経ったわけなんですけど、

 

この…年齢差と自分の年相応の所作にまつわる困惑と苦悩は、まだ解消されてません。二十代の子とかもお話すると、すぐ口から緊張でホウライエソが出そうになるのよ。本当に。

 


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今下書きしまくって推敲してる「コロナ禍で破壊されたパコパコの『普通』のげいばあでの話(仮題)」に続くんですが、書きあがるかも不明です。書くたび辛くて 笑

 

みんなどうしてるんだろう~。

 

なんか自然に若い人と楽しく会話できる人はホントに自然に若い人とキャッキャできるみたいで、「所作がわかんない」って相談したら、「いつも通りだよ」とか言われて「いつも通りであってたまるか~~~~~~!!!!(おたんこなーすの「あ~さ~く~ら~~」バリ)ってなりました。

 

基本的にたくさんお酒飲んでる人は上手。人間関係、空気もコミュニケーションもサーフィンでございみたいな肩で風切るかっこよさが溢れてる。わけろ。わけて。俺には無理かもしれない。

 


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いつかの投稿に続く。かも。

 

その頃から、何が正解なのかと悩んでるのでした。